本学と台東大学は平成15年3月に交流を開始して以来、毎年交換留学生の派遣・受け入れを行うなど、積極的な国際交流を続けています。今回のように運動部活動を通じた交流は初めての取り組みであり、今後さらにスポーツを通じた国際交流の広がりが期待されます。
8月18日(月)から23日(土)までの6日間、台湾・台東大学野球部が本学を訪問しました。部員22名と引率教員3名が来学し、滞在期間中には本学硬式野球部との合同練習が行われました。両校の学生たちは汗を流しながら技術を競い合い、国境を越えた友情と交流を深めました。
暑い中繰り広げられた実戦形式の練習
台東大学は台湾でも屈指の強豪校として知られる
22日(金)には学生食堂「なちゅら」で送別会が開かれ、台東大学野球部の王信民監督は「スポーツに国境はなく、このようなスポーツを通じた交流機会がより一層増えることを願っている。今回の受入れに感謝したい」と述べられました。会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、学生同士も笑顔で交流を深め合いました。
送別会での集合写真
本学と台東大学は平成15年3月に交流を開始して以来、毎年交換留学生の派遣・受け入れを行うなど、積極的な国際交流を続けています。今回のように運動部活動を通じた交流は初めての取り組みであり、今後さらにスポーツを通じた国際交流の広がりが期待されます。
報導來源:台湾・台東大学野球部が本学を訪問-合同練習と交流で友情を育む(20250825 SENDAI UNIVERSITY.)